わたしの不妊治療から妊娠に至るまで

不妊治療から妊娠、出産までの奮闘記です。※現在は2人目の顕微授精頑張っています。専門用語よく間違えていますのでご了承ください。

胚移植後14日目 判定日‼︎

2016年7月22日

 

今日はついに病院での判定日。

 

予想外に爆睡し、目覚ましに驚いて飛び起きる。

7時‼︎

夫、寝坊‼︎

と隣を見るも、もういない…笑

 

愛犬・チャンカマルの散歩。

なんだか移植の日と同じように今日もウンチを2回しそうだった。

けどしなかった。笑

それでも一回は運を拾った。

 

病院到着。

いつもよりは混んでおらず、車も駐車場に停めることが出来た。

 

受付に、判定日です。と伝えると、しばらく待たされ、尿検査をするよう言われる。

 

何でもないと思っていたけど、どうやら私は緊張しているらしい。

トイレへ歩くのすら、ぎこちなくなってしまった。

口も乾く…。

そして肝心の尿が全く出ない…。

時間をかけ、ほんのチョロッとを提出。笑

 

少な過ぎて、また呼ばれるかなとまた不安。

 

カミングベビー外来(不妊治療外来をこの病院ではそう呼びます)の待合室で待っていると、看護師さんに名前を呼ばれ、何だか冊子の入った袋を乱暴に渡される。笑

 

丁度仕事の連絡を携帯で打っていたので、それが終わって中を確認してみる。

 

【妊娠したら】という内容の冊子でいっぱい。

 

これは、妊娠したってこと…?

 

でも、流産の話しや病気の内容のものも半分は入っている。

 

まだ確信は持てなかった。

 

冊子が結構な量だったので、先生に会う前に目を通さないと‼︎と必死で読んだ。

 

要するに

体外受精は妊娠しても、ガラス細工のようにもろく、壊れやすいもの】

という内容が書かれていた。

 

そしてようやく診察。

 

先生『ハイ、これ。(陽性判定の検査薬を見せてくれた)

良かったね!自分でも調べた?』

 

私『はい、ほとんど毎日調べていました。』

 

先生『どんな気分⁈ 700000000円宝くじを当てた気分は。』

 

私『信じられないです…』

 

なんて会話をしました。

 

実は、冊子を読んでいるときは、何を見ても涙が込み上げて大変だった。

必死でこらえて、診察室に入ったけど、先生と話していたら、感情が落ち着いてきた。

 

エコーでは丸い円が見えた。

 

まだ信じられない。

素直に受け止められない。

こんなに、こんなに嬉しい瞬間なはずなのに。

 

そしてこれからの話し。

8月いっぱいはガラス細工の状態が続くので、週一回の採血+注射+エコー検査を継続していくとのこと。

 

どうか、どうか続いてくれますように。

 

 

私が母になるのか。

 

産院を決めたり、色々とやることも出て来る。

私の悪い癖で、急いだり焦ったりしてしまう。

 

もっと、今この時しかない時間を噛み締めるべきだ。

 

楽しむべき。

 

一生に一度しかない。

 

楽しもう。

なるようにしかならない。

 

 

そう言えば、帰って夫に話したら、涙ぐんでいました。

仕事着だったので、喜んで抱き合うとか、飛び跳ねるとかはしなかったけど。笑

 

とりあえず今は

私達のもとへ来てくれて、ありがとう。

 

 

写真は病院で先生に貰った妊娠検査薬の結果と、渡された冊子類。

 

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本日の会計  ¥2,500-  妊娠判定

                    ¥15,520-  採血+注射プロゲデポー×2

 

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